駒の動かし方

将棋の駒には

歩(ふ)、香(きょう)、桂(けい)、銀(ぎん)、金(きん)、角(かく)、飛(ひ)、玉(ぎょく)

の8種類あってそれぞれの駒に特徴がありますが、
とりあえずこの動きを覚えれば将棋を楽しめるようになります


駒を動かしたい場所に他の駒があったときは、
相手の駒なら取って移ることができますが、
自分の駒がいる場所には動かすことができません。

また、相手から取った駒は駒台に置いておき、
いつでも好きなときに空いているマスに置くことができます。
(このことを「駒を打つ」といいます)



歩(ふ)の動き方
歩はひとつ前に進む駒です。

したがって将棋で一番弱い駒なのですが
将棋の駒40枚のうち18枚が歩であるため、
一番使う頻度が高い駒であり、
将棋の強い人ほどこの歩をうまく使います。

なお、歩を「歩兵(ふへい、ふひょう)」と
書いたりすることもあります。

香(きょう)の動き方
香は普通「香車(きょうしゃ、きょうす)」と呼ばれ、前に向かってどこまでも進め、
止まる場所を自分で選ぶことができる駒です。

そのため「槍(やり)」と呼ばれることもあります。

ただし香が進む方向に他の駒があった場合には
他の駒を飛び越して前に進むことはできません。


桂(けい)の動き方
桂は普通「桂馬(けいま)」と呼ばれ、
図のような場所に動くことができます。

この桂の動きはよく「跳ぶ」とか「跳ねる」といわれ、
桂馬だけは他の駒を追い越すことができます。


銀(ぎん)の動き方
銀は二文字で書くと「銀将(ぎんしょう)」といい、
前、斜め前、斜め後ろの5方向に動くことができます。

そのため銀は機動力に富み、よく攻め駒として用いられます。

また、斜め後ろ方向に動けるのは銀と角だけなので「斜めゴマ」とも言われます。


金(きん)の動き方
金は二文字で書くと「金将(きんしょう)」といい、
前と斜め前、横、後ろに動くことができます。

そのため金は守備力に優れ、玉の守りに使われることが多いです。


角(かく)の動き方
角は斜めの四方向にどこまでも動ける駒で、
飛と角は盤上をたくさん移動できるので大駒(おおごま)と言われます。


なお、角は二文字で「角行(かくぎょう)」と書かれることもあります。


飛(ひ)の動き方
飛は普通「飛車(ひしゃ)」と言われます。

飛車は前後左右にどこまでも動け、将棋で一番強い駒とされています。


玉(ぎょく)の動き方
玉は図のように周りの8方向に動くことができます。

玉は大将であり、この駒を取られると負けとなります。
(詳しくは勝敗の決まり方を見てください)

なお、玉は二文字で「玉将(ぎょくしょう)」と書かれることもあります。


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