▼下段の香に威力あり

この格言は、香車は下段に打つことによって威力を発揮することを言っています。

考えてみればこれは当然のことで、香車は前にどこまでも進める駒ですから、
なるべく下のほうから打ったほうがよいのはわかります。

もちろん、時には下から打つと途中で歩を打たれて利きが止まってしまうこともありますが、
それでも利きが止まらない範囲で一番下から打つのが一番得をします。

では、この下段の香の威力をいろんな例をみて確認してみましょう。




何も考えないでいると、この局面では▲9七香としてしまいそうですが、
それだと後手が攻め合いを目指してきて逆に後手の勝ちになってしまいます。

後手に受けがないことがわかれば、このように飛車の下から香車を打って受けなしになることがよくありますので、
「下段の香に威力あり」を忘れずに実践できるようにしましょう。

この他にも下段香の例を紹介していますので、ぜひ見てみてください。


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