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▼詰め将棋の解答と解説
No.004

詰め上がり図 |
▲2二歩成 △同玉 ▲2三銀 △1三玉
▲1二銀成 △同玉(同香) ▲2三金
まで、7手詰み
まず考えるのは2二に駒を打ち込む順だと思いますが、この場合は持ち駒不足のためにどうしても右辺に逃げられてしまいます。
そこで、一見すると大事な拠点に見える2三にある歩を成り捨てて、玉を左辺に呼び込みます。
3手目に▲2三銀と打って△1三玉で詰みそうもない後手玉ですが、ここで▲1二銀成!という素晴らしい手があり、これで決まっています。
▲1二銀成によって、1三に呼び込んだ後手玉に王手をかけながら2三の地点があくため、最後に金打ちが実現して見事詰んでいます。
実戦でこれを指せたときはホントに快感でした(笑) |
No.003

詰め上がり図 |
▲3二飛 △同玉 ▲3三銀 △同馬(同桂馬) ▲3一角成
まで、5手詰み
初手で▲3一角成るは上部に逃げられてしまうし、▲3一銀では△1二玉とされて、馬の守備力が強くてつかまりません。
そこで▲3二飛と捨てる手が浮かぶかどうか。
この詰め将棋らしい一手で玉を危険地帯におびきよせたあと、▲3三銀と逃げ道をふさいでから角をなれば、上部に逃げられることも馬の守備力を相手にすることもなく玉を詰ますことができます。 |
No.002

詰め上がり図 |
▲3三金 △同金 ▲3一角 △2三玉
▲2二金 △1三玉 ▲2一金 △2三玉 ▲2二角成
まで、9手詰み
初手で金を捨てることによって、2三の金を竜で取れる工夫をします。
そして▲3一角と、「玉は下段に落とせ」の格言のような、よくある手筋の一着で決まります。
これを△同玉は、▲3三竜から簡単な詰みになるので2三に逃げる一手ですが、あとは美濃囲いにでてくるような詰み筋で玉が捕まっています。
なお、7手目に▲2一金ではなく、▲3三竜と金を欲張ってとると、△1四玉とされて捕まらなくなってしまいます。
手数は少し長いものの、最初の三手だけわかればあとは一本道だったので、解きやすかったのではないでしょうか? |
No.001

詰め上がり図 |
▲4三角成 △同玉 ▲5三金 まで、3手詰み
初手の角の成り捨てが強烈で、この一手で玉が捕まっています。
玉が1五の角筋に入っているために△同金と取れないことを確認してください。
この角成りで、玉が下に逃げても金打ちまでの詰みになっています。
第1回目なので、短い手数で比較的解きやすそうなものを選んだのですが、どうだったでしょうか。
これからも、こんな感じで詰め将棋を毎週日曜日に出題していきますので、ぜひ棋力アップに役立ててください!
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